バルセロナ生活情報

バルセロナにおける食料調達について

Class of 2023のYです。今回はバルセロナでの食料品の買い物事情に関してまとめました。私は料理がストレス解消法のため自炊率高めで、よく買い物に行きます。生活当初は苦労することもありましたが、今では日本に住んでいたときよりも自炊を楽しんでおります。

買い物事情全般

l   決済方法は現金、カードいずれもOK。タッチ決済なのでサクサクと会計は進みます

l   レジ袋が高いので、エコバッグは携帯必須です。現地の人はまとめ買いする方が多く、持ち帰り用にカートを持参している人が多いです。

l   一番の壁は言語でしょうか…。品物が全てスペイン語(もしくはカタルーニャ語)のため、スマホを片手に翻訳機能を利用します。また、店員との会話においては英語が通じないことが多いため、「買い物に使えるスペイン語」をあらかじめ勉強しておくと良いと思います。例:「タルヘタ(カード決済)」「ボルサ(レジ袋)」「コピア(カード決済の控え)」

以下にそれぞれのお店の特長や私なりの使い方をまとめています。頻度としては、日常使いのスーパー(週2~3回)+アジアンスーパー(週1回)+肉屋(週1回)+市場(2カ月に1回程度)+コンビニ(ごくまれ)です。

日常使いのスーパー

自宅から徒歩圏内に数件のスーパーマーケットがあり、総じてアクセスが良いです(残念ながらIESEのキャンパスから徒歩圏内にはありませんが…)。お店によって値段や食品鮮度にばらつきがありますので、入居時に大家さんに相談して良いスーパーを教えてもらうのが良いと思います。なお、平日は21時前後に閉店、日曜や祝日は休業日のため、計画的な冷蔵庫の管理が必要です。

個人的なお気に入りは「MERCADONA(メルカドーナ)」。商品の種類・店内の綺麗さ・価格感。どれをとっても素晴らしくファンも多い。グルテンフリーの食材ラインナップが多いこともありがたいです。私は1st yearと2nd yearの間にバルセロナ内で引っ越しをしたのですが、引っ越し先選定の決め手は「メルカドーナが近いこと」でした。

参考価格:牛肉15~30€㎏、豚肉6~10€/kg、鶏肉5~8€/kg、等、冷凍ピザ2~3€、ミネラルウォーター(8L)0.4€、ジャスミンライス2€/kg、生ハム8~20€/パック

コンビニエンスストア

日本のような便利なコンビニエンスストアはなく、代わりに小さなスーパーや個人商店が点在しています。価格はスーパーと比べ割高ですが、日曜日や平日深夜帯でも営業している店舗が多いので、緊急で必要なものがあれば活用するという程度に留めています。

市場

市場はバルセロナ内にいくつもあり、バスや電車等を使えば簡単にアクセスできます。どの市場でも新鮮な食材が手に入りますが、いくつか試してみてお気に入りの市場を見つけるのが良いでしょう。私のお気に入りは、旧市街エリアに近い「サンタ・カテリナ市場」です。ここでは生でも食べられる新鮮な魚介類だけでなく、白くて新鮮な卵や野菜、肉類を手に入れることができます。日本食レストランにも卸している良い魚屋があり、友人との寿司パーティをする際の刺身はいつもこちらで調達しています。

参考価格:サーモン300gで€7。その他マグロの赤身、トロも同程度の価格帯。ホタテ、イカ、タコなども手に入ります。

肉屋

新鮮なお肉はスーパーでも調達可能ですが、お肉屋さんに行けば薄切り肉を手に入ります。お肉屋さんの良さを理解しておらず、留学当初はスーパーで豚肉を調達していたのですが、脂身の多い部位は骨や皮が残った状態で販売されているので、角煮や生姜焼きを作るときに苦労していました。一方、お肉屋さんではリクエストに応じて処理してくれます。肉質も良いですし、その後の調理のしやすさを考えるとお肉屋さんに軍配が上がります。お店にて「パラ しゃぶしゃぶ」や「パラ すきやき」と言えば、専用の機械で薄くスライスしてくれますよ。IESE生の間では、薄切り肉対応可のお肉屋さん情報が出回っています。

参考価格:豚バラスライス9€/kg、牛すき焼き肉11€/kg

アジアンスーパー

日本の食材を取り扱うアジアンスーパーは数多くあり食材は思った以上に手に入りやすいです。日本食専門の1店舗に加えて中華系スーパーが多く存在しており、品ぞろえはどこも満足度が高いと思います。調味料は大抵のものが手に入りますが、割高なので可能な限り日本から持ち込んだほうが良いと思います。食材は、日本米、焼きそば、うどん、乾麺などもしっかり揃っていて、とくにインスタントラーメン「出前一丁」袋麵は、「Tonkotsu」「Miso」「Sesami」など味のバリエーションが豊富で人気です。野菜類は、白菜、もやし、豆腐、きのこ類などを購入しています。なお、韓国系スーパーではキムチも手に入ります。

参考価格:醤油5~7€/L、袋麺0.5€/個、豆腐1.5€/丁、もやし1€/袋、白菜1.5€/玉、日本米20€/5kg、カレールー5€/箱

パン屋

バルセロナにはパン屋さんが多く、朝早くから営業しています。バゲット、クロワッサンのほかハムチーズサンドなどバラエティも豊富です。クロワッサンは、バターではなくオリーブオイルをつかったものも売られています。個人的には、スペインならではのラードを使った「エンサイマーダ」というパンがお気に入りです。外がサクサクとした食感ながらふわっとした中心部とのコントラストが最高なんです。

月当たりの食費について

私の場合、夫婦2人で1月あたりの食費は300~500€前後+外食費です。和食をメインで作っているので、他の日本人学生と比べると少し割高かもしれません。なお、外食費用の目安は、ランチ15€/人、ディナー30€/人です。

最後に

IESEには様々な国籍の生徒が在籍していることもあり、食を通じた各国の文化交流の機会も多いです。私のチームでは不定期でチームディナーを開催し、自国の代表的な料理を振る舞っております。日本食の人気は思った以上にすさまじいため、いつでも作れる準備をしておくにこしたことはありません!手作り寿司パーティには40人が集まり、一躍ヒーローになれました。日本食に感謝。。

また、チームメイトからレシピを教わって、真似して作ることも楽しみの1つです。レストランで出される料理ではなく、家庭料理を教わるとより深く相手の文化に入り込めた気がします。これまで教わったのは、メキシコのハニーポークや、ナイジェリアのジョロフライス、コスタリカのチフリホなどなど。今回は紹介できませんでしたがイタリアや、南米など各国・地方の食材を扱ったスーパーもたくさんあり、日本では手に入りづらい食材や調味料もありますので、挑戦するならスペインにいるいまのうち!と考えています。

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