教授陣

IESEのオープンドアポリシー

IESEの特徴の一つに、学生の人数に対し、質・量ともに充実した教授陣があげられます。学生/教員の比率は4対1であり、学生と教授の距離が非常に近く親密な関係を作ることが出来ます。実際に教授は、学生が彼らのオフィスに来て授業、課題、キャリアゴールと個人的な課題について話をすることを奨励しています。

教授陣はすべて世界有数の大学から博士号を保持しており、実ビジネスにおいても成功しているビジネスパーソンが多いです。例えば、コンサルティング会社を経営しているビジネスパーソンや投資銀行の伝説的トレーダーが教授として講義しています。また、学生同様教授陣の国籍も多様であり、世界30か国以上から、フルタイムの教授が100人超、パートタイムの教授が70名集められています。

またIESEでは入学時に89人のチームを組み、その後1年間日々のケース準備やチームアサイメント等を通じて苦楽を共にします。実はそのチームにもう一人加わる人物がいて、それが教授です。各チームに一人ずつ教授がメンターとして割り振られ、自身のキャリアや大学生活での悩み事など良き相談相手になってくれます。

オープンドアポリシー

教授は、オープン・ドア・ポリシーの下、学生からの要望を踏まえ、面会に応じる義務があり、授業での疑問点解決のみならず、キャリア、リサーチ、人生相談等幅広い点で心強いメンターとなります。

教授例

企業・国際戦略 

    • Pankaj Ghemawat (Global Strategy), ハーバード・ビジネス・スクール最年少教授, 主な著書 「コークの味は国ごとに違うべきか」
    • Jordi Canals (Corporate Strategy), IESE学長・ハーバード大学名誉博士・世界銀行客員研究員, 主な著書「Building Respected Companies

 

アントレプレナーシップ 

    • Pedro Nueno (Entrepreneurship), 学内ベンチャーキャピタルFINAVES及び中欧国際工商学院(CEIBS)の創設者
    • Rob Johnson (Venture Capital), 投資家・元ロンドン・ビジネス・スクール教授
    • Jan Simon (Seach Fund), サーチファンド投資家, 主な著書「Search Funds & Entrepreneurial Acquisitions」

 

財務・会計・経済 

    • Eric Weber (Accounting), IESE副学長・IESE並びにハーバード・ビジネス・スクール教授議会委員
    • Alfredo Pastor (Economics), サンタンデール銀行顧問, 主な著書「Efficiency, Stability, and Equity

 

オペレーション・経営工学 

    • Federic Sabria (Operation), バルセロナ・オリンピック運営顧問
    • Rafael Santiago (Managerial Decision Sciences), 元カリフォルニア大学サンディエゴ校教授
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