出願プロセス

アセスメントデーなど、IESEの出願プロセスについて紹介します

0) 情報収集

本HP,各種イベント,コーヒーチャットを通してご自身へのfitやpost MBAのイメージにIESEが合えば嬉しく思います。

こちらの記事も女性座談会とありますが、なぜMBAを志望したのか?MBA中の活動、MBA後についてなど参考になるQ&Aが多数あり、参照頂ければ幸いです。

イベント案内

 

1) 出願

以下の出願書類等の最新の情報については、IESE公式ホームページ及びIESE東京オフィスのホームページにてご自身にてご確認ください。

    • 最低スコア:TOEFL 100点もしくはIELTS 7.0、推奨スコア:TOEFL 105点もしくはIELTS 7.5
    • GMATもしくはGRE(足切りスコアなし)
    • 学位取得証明書・成績表
    • 推薦状 (1通)
    • エッセイ
    • アプリケーションフォーム

 

2) インタビュー

書類審査を通過するとインタビュー・プロセスへ進みます。IESEの卒業生でもあるアドミッションオフィスのスタッフもしくは同オフィス外の卒業生によって行われます

3) Assessment Day

アセスメントデイへの参加は必須ではありませんが、学校からは、ディスカッションスキルを中心とした多面的な評価を行いたいという趣旨及びIESEのケースメソッドを体感できる貴重な機会として、参加が強く推奨されています。招待=選考で優位に立っているという示唆ではなく、学校として最終決定に追加情報が欲しいという趣旨で、招待が送られているようです。

以下はあくまで過去の一例であり、フォーマットは随時変更が生じていますので、ご留意ください。

開催数日前にケースが回付されます。当日は、まず、簡単な全体説明があった後、各アプリカントの自己紹介及び質疑応答が行われます。続いて、アプリカントが6-8名程度から構成されるチームに分かれ、ケースの内容を議論します。その後、全チームで集まってケースを議論、再度特定の内容を議論するためにチームに分かれて議論、再び全体で議論といった流れで進みます。

様々な国籍およびバックグラウンドを持つアプリカント間のディスカッションでは、様々な意見が飛び交います。慣れない環境下でも積極的に貢献することが期待されています。よほど英語が流暢な方でない限り議論の雰囲気に圧倒されるかもしれませんが、発言の多寡のみを評価する訳ではないように思われますので(量より質、と授業でも良く言われます)、気後れせずに発言の機会を狙って頂ければと思います。他の参加者の発言に耳を傾け、質問したり、意見を言うことも重要です。多くの方にとって簡単なプロセスではないと思いますが、自信を持って臨んでください。

ケースメソッドの準備方法についてはこちらの記事を参照ください

[番外編] YTP (Young Talent Path)

YTP (Young Talent Path)は、MBAプログラムへ参加する権利を、先行確保可能とするプログラムで、後述のブートキャンプの時点でフルタイムの職歴が2年に満たない方が対象です。選考プロセスは、書類選考(ビデオアセスメント含む)→ブートキャンプの2段階です。ブートキャンプは、バルセロナキャンパスで、開催されます。スケジュールや詳細はこちらを参照ください。

最大のメリットはGMAT/GRE無しでYTPに出願可能で、学校に入学する権利を先に確保可能です。
*前述のプロセス終了後、正式入学のためにはGMAT/GREの提出も必要となります。

日本人でも数名実績があるプログラムです。

こちらの体験談も参考ください。

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